11/1から九州4エリアで開催される「RENOVATION NOW!!!!!!!! 」のキックオフイベントをスタートエリアの北九州で開催。イベント名の通り「リノベーションの今」を知る業界のトップランナーをお招きし、業界がどういった流れになっているのか、現在の座標値とこれからの未来を予想していただきます。イベント終了後は懇親会も開催予定。

日　時　2024年11月1日(金) 18:30～20:30

場　所　タンガテーブル　<Google Map>

対　象　リノベ事業者(不動産/建設/設計/インテリアSHOP/飲食店オーナー)

リアル会場入場料金

・会員および学生は１ドリンク付き500円

・非会員および一般参加は１ドリンク付き1,500円

　※来場者の事前申し込みは　<こちら>

オンライン視聴可(Peatix有料1,000円)　<視聴申込はコチラ>

テーマ　「リノベーションの今と未来」

ゲスト１　島原万丈氏　(株)LIFULL/LIFULL HOME'S 総研所長

ゲスト２　池本洋一氏　(株)リクルート『SUUMO』編集長　

ゲスト３　田村晟一朗　(株)タムタムデザイン 代表取締役

MC　　　 松山真介　リノベエステイト/(株)アポロ計画 代表取締役

登壇者プロフィール

島原 万丈(しまはら・まんじょう)
LIFULL HOME’S総研 所長 1989年株式会社リクルート入社、株式会社リクルートリサーチ出向配属。以降、クライアント企業のマーケティングリサーチおよびマーケティング戦略のプランニングに携わる。2004年結婚情報誌「ゼクシィ」シリーズのマーケティング担当を経て、2005年よりリクルート住宅総研。2013年3月リクルートを退社、同年7月株式会社LIFULL（旧株式会社ネクスト）でLIFULL HOME'S総研所長に就任。ユーザー目線での住宅市場の調査研究と提言活動に従事。2024年9月『STOCK＆RENOVATION　2024　それでも、もっと住むことの自由』発表。

池本 洋一(いけもと・よういち)
1972年滋賀県生まれ。父の転勤で小学生のタイミングで浦和に。 埼大付属中学校、春日部高校を経て1991年上智大学新聞学科に入学。 両親の夢であった注文住宅の建築中になんと工務店が倒産。 就職活動中の面接官に「家を建てるという夢がこんな不幸を呼んでいいのか」となぜか面接でも熱くなり、なぜかリクルートに入社が決まる。嫌な思いをした住宅分野だけは嫌と配属面談で主張したのに配属通知は住宅情報編集部！なんでじゃと食って掛かるも「その経験を生かせ」との答え。リクルートの人事の怖さ（凄さ）を思い知る。 以降、広告営業、ブランド戦略、事業開発、都心に住む編集長など３誌の編集長を経て2011年よりＳＵＵＭＯ編集長（現職）。 メディアを通じて住まい領域の発信を行う。 会場を飽きさせないトークで「家さがし論」「街づくり論」「賃貸経営論」を題材に年間７０本以上を行い、取材も編集長自らが実践し、全国を飛び回っている。
また、不動産情報サイト事業者連絡協議会　監事、国土交通省の既存住宅市場活性化ラウンドテーブル委員、働き方改革に伴う不動産の在り方検討会委員、ほか経済産業省、環境省、内閣官房などで各種の委員を歴任している。

田村 晟一朗(たむら・せいいちろう)
株式会社タムタムデザイン代表取締役/一級建築士/国立大学法人九州工業大学非常勤講師
1978年生まれ。高知県出身、北九州在住。2017・2021年グッドデザイン賞受賞やリノベーション・オブ・ザ・イヤー総合グランプリを史上最多となる３度受賞し、マスターズ称号獲得、殿堂入りした。2020年フランスDNA Paris design award受賞。その他｢寿百家店｣｢室町シュトラッセ｣など転貸事業を軸とした不動産の再生プロジェクトも企画・運営しており、まちづくりや社会問題の解決などに向け活動している。商店街再生のキーマンとして2021年１月にはテレビ東京「ガイアの夜明け」に取り上げられた。マガジンハウス社コロカル「リノベのススメ」執筆など。

松山 真介(まつやま・しんすけ)
リノベエステイト / 株式会社アポロ計画 代表取締役
1968年福岡県北九州市生まれ。1993年に九州大学を卒業後、一級建築士・宅地建物取引士として活動。2000年にクリエイティブカンパニー「アポロ計画」を設立。「モノづくり・ウワサづくり・売上づくりのデザイン」を理念と掲げ、様々なデザイン事業を展開する。現在は中古建築の再生に特化した「リノベエステイト」の代表として、多数のリノベーションを手がけるほか、一般社団法人リノベーション協議会九州部会長も務める。サウナ業界では九州の聖地と呼ばれる「湯らっくす」の設計者でもあり、その後も多くのサウナプロジェクトに関る。